人気ミュージシャンや俳優が大麻産業に続々と参入

大麻について

人気ラッパーやミュージシャンなどが大麻産業に続々と参加しています。

カナダの人気ラッパー「ドレイク」が、大麻ビジネスに参入したそうです。

ドレイクの会社More Life」が、大麻(マリファナ)を栽培している企業Canopy Growth (キャノピーグロース)」と業務提携をしました。

Canopy Growthはカナダのトロント発の企業で、大麻業界では超有名な会社ですね。

オアシス先生
オアシス先生

3年ほど前には女性人気シンガーのリアーナも大麻ビジネスに参入をしていましたね。

マリアーナというブランド名だったと思います。

 

◉アメリカやカナダの人気俳優やミュージシャンが大麻ビジネスに
 

 

人気ラッパーのドレイクが11月7日に発表した内容によると「世界クラスの大麻企業であるCanopy Growthと提携できたことは本当に嬉しい。急成長をしている大麻業界で特別なものを築き上げることができるのはすごく刺激的です」と話しているそう。

この「More Life Growth」の株60%をドレイクが、残り40%をCanopyが所有するとのこと。

またドレイクは医療用ハーブや様々な洋服もブランドとして発売する可能性があるという。

また、人気ヒップホップアーティストであるポスト・マローンもマリファナを取り扱う会社「Shaboink」を経営しています。

 

 

米カリフォルニアで開催された大麻のトレードショー「Hall of Flowers」にてブースを出展したりしているのだそう。

有名どころではスヌープ・ドッグも自らの名前をブランドにした大麻をコロラド州で販売していましたね。

大麻(マリファナ)の愛好家として知られるスヌープは「リーフ・バイ・スヌープ」という名称の大麻を2013年に嗜好用大麻が合法化された州で販売していました。

また、大麻(マリファナ)配達アプリで有名な「Eaze」にみずから出資したり、「ベポライザー」という吸引器のプロデュースにかかわったりしている業界内では有名人でもあります。

そして「ゴースト」や「天使にラブソングを・・」でも有名な女優ウーピー・ゴールドバーグ

 

 

ゴールドバーグは、生理痛といった女性ならではの悩みを何とかしたいと思い、医療用マリファナブランド「ウーピー&マヤ・シナジー」をカリフォルニアで立ち上げています。

ウーピー&マヤ・シナジーでは、マリファナの成分が加わったティンクチャーやボディバーム、バスソルトを発売している。

 

Leafちゃん
Leafちゃん

アメリカでは、大麻(マリファナ)ビジネスはクール(かっこいい)な業界イメージがあるんですね。

ブランディングとして有名人を起用する企業も増えているのだそうです。

 

◉著名人がマリファナ(大麻)ビジネスに参入する理由
 
ではなぜ有名人が大麻(マリファナ)ビジネスに参入するのでしょうか?

まずは社会的にも大麻が合法であり、ブランディングとして有名人が活用されやすい風土があることは間違いなさそうです。

さらに著名人自身も以前から大麻(マリファナ)愛好家であったりするケースも多く、みずから良いと思ったものが人助けとなるのであれば、世間に広めて行きたいという主旨もあります。

もちろんCBDをはじめとしてビジネス的にもマリファナブームであったりするので、事業としても成長しやすいということもあるでしょうね。

 

オアシス先生
オアシス先生

業界へ参入する理由は様々かもしれませんが、大麻を実際に使用してみて、とても良い!と思っているので、多くの人に広めたいという想いがあることは紛れもない事実でしょう。

 

◉大麻税法案が州レベルではなく連邦単位で可決されたアメリカ
 
タイトルにあるような、なんとも凄いニュースが飛び込んできました。
アメリカ議会で2019年11月20日、大麻(マリファナ)を非犯罪化して、州ではなく、アメリカ連邦レベルで「大麻税」の導入を目指す画期的な法案が可決されたのです。
ただ、この法案が共和党が実権を握る上院で承認を得られるかどうかはまだ不明とのこと。

アメリカでは各州において近年、医療だけでなく嗜好品としての大麻の解禁を進めていますが、アメリカ連邦レベルでは、大麻(マリファナ)はコカイン、ヘロイン、沢尻エリカさん逮捕で有名となったMDMAなどと同じスケジュール1という一番厳しい最上級の薬物カテゴリーに指定されています。

米国下院司法委員会で可決された今回の大麻税に関する法案は、大麻をスケジュール1から除外するという内容なのです。

仮にこの法案が制定された際は、各州で大麻(マリファナ)に関しては独自ルールを定めることがアメリカ連邦レベルで法的に許可され、個人の大麻犯罪履歴が抹消されるということになります。

人気ミュージシャンや俳優さんなどが大麻ビジネスに参入するのも、政府レベルでの許可が出てきている時代背景や時流にも乗っているからなのでしょうね。

 

オアシス先生
オアシス先生

全米で販売される大麻に5%の「大麻税」をかけて税収を得ようということなのですね。

しかし、この法案については共和党で構成される上院のメンバーからの強い反発に直面することも予想されています。

まだまだ分からないのかもしれませんが、画期的なことではありますね!

 

 
Leafちゃん
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