新型コロナウイルスと戦う医療従事者への助けになれば・・というブラジルでの取り組みをご紹介します。
世界中で猛威を奮い続ける新型コロナウイルス(COVID-19)。
中国の武漢から世界中のありとあらゆる国へ広まっており、日本でも連日感染者数を更新している状況です。

そんな状況下でとてもストレス、負荷のかかるお仕事をされているのが医療関係の方々ですよね。
感染者との接触もあるので、自身が感染するリスクだけでなく、
家族など周囲にも感染させてしまうリスクもあるので、とても大変かと思います。
ブラジルでは、そんな医療従事者の方のために大麻成分を活用した支援策が動き出しているようです。
今回の実験では、とあるグループには医療業務に支障がないように、酩酊作用をもたらす THC(テトラヒドロカンナビジオール)をごく少量に抑えたマリフアナ抽出液を投与し、もう一方のグループには、ただの液体を投与して、効果の有無を調べる方針であるそうです。
世界中でも感染者と死者が米国に次いで2番目に多いブラジルでは、1日約6万人のペースで感染者が増加しています。
特に医師や看護師は極度な緊張と感染の危険にさらされています。
「そばに寄るとコロナがうつる」という偏見も加わり、心身の不調を訴えて離職する者も少なくないのだそうです。

日本でも医療関係者への差別、新型コロナウイルスの感染者への誹謗中傷や差別なども発生していると聞きます。
そもそもそんな差別や非難は全く意味のないこと。
それよりも支援を広げていきたいところです。

そうですよね。その通りだと思います。
最前線で闘う医療従事者の皆さんのストレス軽減、リラックス効果、不眠対策などを考えてのブラジルでの取り組みをご紹介しました。
医療関係者の皆様には、CBDなどを就寝前に利用していただく、
ということも是非おすすめしたいですね。
日本でも新型コロナウイルス(COVID-19)と最前線で戦っている医療関係者の方への支援も増えています。
例えば、がん研有明病院では、新型コロナウイルス感染症に負けない「がん治療の砦作戦」の取り組みとして、日立のコミュニケーションロボット「EMIEW (エミュー)」を来院者の安全確保補助として活用するプロジェクトを2020年7月1日に開始しました。
「EMIEW」が病院玄関で来院者への注意喚起と体温チェックなどの安全確保業務の補助を行い、医療従事者の負担軽減効果を研究するとのこと。
がん研有明病院では、1日あたり約1,800名の外来患者とその家族が来院するため、事務職員や看護師をはじめとした医療従事者は来院者の体温や症状チェック、手指衛生の案内などに多くの時間を費やしており、新型コロナウイルス感染症流行前と比べて、医療従事者の業務負担は増加しているそうです。
がん研有明病院と日立は、医療従事者の業務負担低減策の一環として、2020年7月1日から2021年3月末まで本研究を実施するようです。
また、日本政府も下記のように医療従事者への支援を導入しています。
★新型コロナ対応等を行う「医療人材」確保に向け離職防止・現場復帰・人員配置転換を支援―厚労省
下記のような項目について支援策を行なっているとのことです。
・医療従事者の身体的・精神的負担を軽減するための重点的な人材配置
・医療従事者の宿泊施設の確保
・保育所等における医療従事者等の子どもの預かりへの配慮
・差別や偏見への防止
また、新型コロナウイルスの患者の対応にあたった医療従事者の精神面への影響について日本赤十字社医療センターが調査をしたそうです。
日本赤十字社医療センターでは、感染が拡大していた今年の4月から5月にかけて約2000人の職員全員を対象に実施。
その結果、2000人のうち約30%である237人が、不眠や食欲低下、抑うつ気分などの、いわゆる「うつ(鬱)」状態になっていたことが判明したとのこと。
調査を行った医師は「無症状でも感染させてしまうウイルスの特徴もあって、不安が増している。医療者を精神面で支える対策が必要だ」と指摘しています。
★NHKニュース:新型コロナ患者対応の医療従事者 3割近くがうつ状態

第2波とも言える状況である現在、さらに医療関係者の方への
支援が必要になっています。
医療関係者の方々への精神的なケアも必要ですよね。
世界で1番新型コロナによる感染者、死者数が多いのがアメリカです。
アメリカでは医療従事者への支援が多く行われており、その中でも過度なストレスにさらされているドクターや看護師などを対象にしたリラックス、ストレス対策があるそうです。
例えば数千人以上の新型コロナウイルスの患者を受け入れてきたニューヨークのマウント・サイナイ病院では、医療従事者がリラックスできるように病院内に特別な部屋を作ったそうです。
室内では、花畑の映像や、鳥がさえずる声、アロマの香りなどが楽しめ、利用者への調査では、なんとストレスが65%減少したという効果があったそうです。
かなり効果があるとのことで、同じように導入する病院も増えているとのこと。

これは完全なヒーリング(癒し)ルームですね。
治療の合間にこのようなお部屋で気持ちを落ち着かせて
リラックスするというのは絶対に効果的でしょうね!
また多くの病院では、スタッフの抱える不安やストレスを取り除く為のカウンセリングも行われているとのこと。
ニューヨークにあるコロンビア大学病院では、個別面談やグループディスカッションで悩みを打ち明けやすい環境づくりにも取り組んでいるそうです。
日本でも日本赤十字社医療センターなどで臨床心理士などによるチームが、定期的にすべての部署を回り、職員の不安や困りごとを確認したりするようなことを実施しているようですが、まだまだ全国的にみても医療関係者への支援が足りていないのが現状です。
Yahoo!基金では下記のサイトで医療従事者への募金を行なっていますので、募金で支援するという方法もありますね。
★新型コロナウイルス 医療崩壊を防ぐための支援(Yahoo!基金)

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