日本で流通しているアメリカのCBDメーカーについて調べてみた!

CBDについて

CBD製品をつくっている海外メーカーをご紹介

今回は、主に日本国内で流通している(主に楽天市場やヤフーショッピングなど大手ショッピングモールで)アメリカのCBDメーカーを取り上げてみます。

ちなみにCBDオイルを使用するメリットは下記のような項目が有名ですね。

 

◎眠りの質を上げてくれる

CBDは睡眠障害の軽減、不眠症への対策、睡眠の質の改善に有効であるとの研究報告があります。CBDは人々のストレス軽減に役立ち、睡眠の質を改善するとのこと。

◎皮膚の状態を良くしてくれる

ニキビ、乾癬、湿疹、アトピー、乾燥肌などの皮膚症状を軽減する可能性があることが報告されています。そして保湿剤として使用することが可能で、皺(しわ)を減らす、しわが出てこないようにすることが出来るとも言われています。乾燥したり炎症を起こしたりしている皮膚を滑らかに柔らかくしてくれます。

◎不安感、精神的症状を緩和してくれる

CBDには不安感や精神的な影響を緩和する作用があり、鬱病(うつ病)に伴う症状も和らげるとの研究結果があります。CBDは人間の心を平和にし、気分を穏やかにしてくれます。

◎痛みや苦痛をやわらげてくれる

海外での研究では、CBDが慢性疼痛や炎症などを緩和、症状をおさめてくれるような結果が公表されています。CBDは、脳や免疫系に作用するので免疫系の痛みや炎症にも効果的です。

 

Leafちゃん
Leafちゃん

CBDは海外ではもはや定番となっている有名な商品です。

日本でも最近ブームの兆しが少し出てきましたね!

 

オアシス先生
オアシス先生

そうですね。

眠りの質を上げてくれるだけでも多くのニーズがあると思いますよね。

それではアメリカのCBDメーカーをご紹介していきましょう!

 

◉日本のマーケットで流通しているアメリカのCBDメーカーをご紹介

 

今回はあくまでも日本国内の大手ショッピングモールなどで販売されている、流通しているアメリカのCBDメーカーのみを取り上げました。

なぜ大手ショッピングモールで販売されているものだけを取り上げたのか?については、メルカリなどのフリマアプリでは、あまり聞いたことのないようなCBDメーカーの製品も販売されており、個人がどのようなルートで仕入れ販売したのかが不明であり、個人的にもそこが不明である以上はオススメするのが厳しいから・・ということが理由になります。

何卒ご理解くださいませ。

それでは早速ご紹介していきましょう!

まずはCBD FXから。

CBDFXはヨーロッパ産でオーガニック栽培された産業用ヘンプを使用しているCBD製品になります。

CBDfxは薬剤師である Mariko Avocado Takeuchi(武内まり子)氏が監修で参加しているのだそうです。

武内氏は、日本の薬科大学を卒業後に、2005年にハワイへ渡米し、小売店やオンラインストアなどで勤めた後に2013年にHappy Healthyを設立。主に日系サプリメントメーカーの自社PB開発や、コンサルティングをしているとのこと。

 

 

続いてはKoi

アメリカのCBDエキスポで、CBDオイル部門で最優秀賞受賞し世界中から高評価を得て信頼の高いメーカーだそうです。

 

 

日本でも有名な海外で上場している企業エリクシノール

エリクシノールの詳細は実際に使用したレビューも含めてこちらの記事を参考にしてくださいね。

オーストラリア市場で株式上場もしているメーカーになりますが、2019年11月にエリクシノールは日本国内で法的に許可されていないものを使用している疑いがあるとのニュースも出ました。アメリカ本社(親会社)が下記の文章を発表したことが発端になり、コンプライアンス違反の疑いがあるとのことで日本でも出荷停止をした模様です。

大きな会社だけにちょっと驚きました。製品はとても良くて自分自身も気に入って使用していたメーカーだけに残念ですね。

ただし現在、日本でも販売再開されており、法的にも特に大きな影響はない模様ですね。安心しました。

 

 

次はKAT’S NATURALS(カッズナチュラルズ)

2015年アメリカのテネシー州にて薬草学と栄養学の専門家によって生まれたCBDブランド。3つの有機農場と契約し、オーガニックヘンプにこだわった製品を生産しているのだそうです。

 

 

続いてはHempMeds(ヘンプメッヅ)になります。

自社で厳しい品質管理をしているそうでカンナビノイドの成分原材料には遺伝的に改変されたものを使用していません。また農薬、除草剤、化学肥料は使用していません。危険な汚染物質は含まれていない製品であるとのこと。

 

次はDIXI BOTANICALS(ディクシーボタニカルズ)

CBDオイルを世に生み出した世界初CBDオイルメーカーである、ディキシーボタニカルズ社は、北ヨーロッパの丘の上で育ったヘンプで作られた製品を供給しています。カンナビノイドの濃度、農薬、溶剤、重金属、最近、マイコトキシンについては、ISO(国際標準化機構)承認試験所により品質管理試験を実施しているとのこと。

 

 

次はBlue bird botanicals(ブルーバード・ボタニカルズ)

ブルーバードボタニカルズ社(Gaia Botanicals LLC)は、2012年、ハーブ研究家であるブランドンJ.ビーティ氏によってアメリカのコロラド州ボルダーに設立された企業。理想的な土壌で育てられた最高品質のヘンプ栽培品種だけをCBDオイル製品に使っています。そして最も安全で最も効果的な抽出・精製方法を製品生産に用いており、最高水準の分析技術をも使用。

 

 

最後は、MEDTERRA (メディテラ)

アメリカケンタッキー州のヘンプ農家と直接契約し、農業産業ヘンプパイロットプログラムの厳しいガイドラインのもとで栽培・抽出されています。堅実で厳しい品質基準を共有しているサプライチェーンとの取り組みで、純度の高い高品質なCBD製品を開発し、その品質を一貫性して保つことで消費者の信頼を獲得しています。

 

leafちゃん
leafちゃん

楽天市場などでもCBDオイルやCBDリキッド、CBDクリームなどを中心に商品アイテム数がここ1年以内に急増しているのを目にします。

どんな商品でも、世界有数の最高品質・厳正なる検査などの謳い文句が当たり前となっていて、どれを購入したら良いのか?と悩む方も多そうですね・・。

 

オアシス先生
オアシス先生

そうですよね・・。

 

これだけ商品も流通していると、どれを選べば良いか?が悩みどころですね。しかもメルカリなどではさらに多くの商品が販売されていますし・・。

 

Oasis Leafでは、このような傾向が起こることを以前より想定していましたので、まずは正規に輸入手続きがされているであろうという観点で、CBDに関するメーカーや製品はご紹介する意向です。

 

海外では、たとえ人気のメーカーであっても、日本国内の法的な面をクリアしていないTHC含有の製品なども実は多数あります。

 

また、CBDの粗悪品が多く出回っていて業界内でも大きな問題となっています。農薬や重金属もふつうに含まれたCBDもあれば、違法な合成方法で作られたCBD原料を使っている製品などもあります。

 

なので、注意をしないと、知らずに並行輸入をした業者も行政から処罰を受けますし、適正な知識を持たない消費者がそれを使用して、何か事件や事故を起こすことも考えられます。

 

最近では医薬品でもインフルエンザ薬のタミフルなどで、利用した若者がマンションから飛び降りしたりする事件も発生していますよね・・。

 

何より使用するユーザーが、自身で正しい知識をつけること、安易に考えすぎないこと、正しい製品を使用することが大事と思います。

 

そのような違法な製品などを、たとえ知らずに使用した場合でも、最終的な責任はあくまでもユーザーにあるということを肝に命じておきたいところです。

 

オアシス先生
オアシス先生

今回はアメリカのメーカーを取り上げましたが、ヨーロッパ発では老舗のENDOCA(エンドカ)などもありますし、イギリスのAZTEC(アステカ)などもございます。

また、最近では国内製造の日本産CBDも増えていますね。

こちらもまた次回に取り上げたいと考えております。

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